エケベリアの夏顔と悩ましい遮光問題–何パーセントが適切なのか?

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夏悩ましいのが遮光。適正率が二年目にしてまだわからない。
今年は遮光が必要な範囲が増えたので、22%の白2×2メートルの寒冷紗を買ってあった。

春からの新多肉棚、南東150度。西側が開けているので西陽もしっかり遅くまで当たる。22%では弱すぎる気がして45%に変える。寒冷紗は網目が結構密で風通しがいまいちなので、このたびは風も通りそうなクールホワイトという遮光ネット。

遮光ネット クールホワイト620SW 45% サイズ 幅2m×長さ2m 白

IKEA棚に園芸用支柱三本を縛り付け、二本は上部に水平に渡し、ひさしに止めたネットを南の水平棒にかけてたらし、頭上と南側を覆う。西側もカーテン状になるよう水平棒にクリップで止めて西陽対策。これはほぼ正解だったようで、エケたちもそれほど開いていない。

問題は(同じ南東ながら)東側と真ん中のベランダ。葉焼けに気づいて、あわててサンシェードをつけてしまったのだ。去年深く考えずに設置したカーマのやつ(アイキャッチ画像)。風通しは良くて紫外線80%カット。温度も何度か低くなる感じで人間に具合は良いけれど、多肉にはどうなのか。

その後は梅雨明け後の悪天続き。加えてリキダス入り底面給水でうっかり水をあげすぎてしまった。これがさらに効いたようで見事なまでにひらき、伸びきってしまったエケたち。え、あんた誰だっけ? とみな似た顔で見分けがつかない。やれやれ.。

45%に変えようかな。いやこの後もっと日差しが強烈になるよ、このまま様子見でいいんじゃないの。どうせここまで開いちゃったんだし。と方針が定まらない。家は三軒建てないと気に入った家にならないというけれど、多肉も三回夏を越さないといけないのか。でもその夏が毎年違う夏なんだよ。何年越しても新しい環境に立ち向かわなくちゃいけないんだってば。

でも某有名ユーチューバーさんちはほとんど遮光なしで、しっかりと形も色もキープしてる。すごいなあ。修行あるのみかなあ。いつか方針もすぐに定まって、時間も手もそんなにかけなくていい日が来るのかなあ(目標はここ)。

 

さてこの写真。誰が誰だかわかるかな?

上段左から、ファイアーピラー、サブセシリス、プレシャスマリア、ロメオ

中段左から、なんだ?1、ラウイ、リラシナ、ヘラクレス

下段左から、なんだ?2、なんだ?3、なんだ?4、ピンクルビー、ロマン

毎日見ててもわからなくなってしまったエケたち×4。
1=花月夜、2=シャンパン、3=ブラックローズ、4=ファイアーピラー、だった。

しっかり個性が出てた写真も撮っとけば良かった。

 

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